なぜ、できる女性ほど突然辞めるのか?

こんにちは、西本です。
先日、ある企業で女性社員の皆さんのお話を聞かせていただき、感じたことがありました。
社長は、その女性を信頼しているから仕事を任せる。
女性も、その信頼に応えたいから、期待以上に頑張る。
もしかすると、そんな関係の中で、本人の無理が見えにくくなることがあるのかもしれません。
業績も出ている。
任された仕事もやり遂げている。
本人も笑顔で「大丈夫です」と言う。
だから周りも、
「あの人なら大丈夫」
「あの人は、まだいける」
と思います。
でも、本当に大切なのは、
「今、できているか」ではなく、
「この働き方を、この先も続けられるか」
なのではないでしょうか。
できる女性ほど、簡単には弱音を吐きません。
会社も仕事も嫌いではない。
社長の思いも理解している。
周囲に迷惑もかけたくない。
だからこそ、自分の中に生まれた小さな違和感を抱えたまま、今日も笑顔で頑張ります。
そして少しずつ、
「もう、同じ頑張り方は続けられない」
「次の役割に進めば、もっと自分を削ることになる」
「自分を守るには、離れるしかないのかもしれない」
という思いに変わっていくことがあります。
会社から見れば、突然の退職に見えるかもしれません。
けれど、本人の中では、ずっと前から始まっていたのかもしれません。
だから、まだ笑顔で「大丈夫」と言えている今のうちに、一度立ち止まる時間があってもいいと思うのです。
心と身体を回復させ、背負いすぎているものを下ろし、
「私は、これからどう働きたい?」
「何を手放せば、自分の力を長く活かせる?」
と考えてみる。
長く会社を支えてきた女性には、すでにたくさんの経験、判断力、強さがあります。
さらに何かを足すのではなく、一度整える。
そうすることで、自分を削らず、今ある力を長く活かせるようになるのではないかと、私は感じています。

もし、
「あの人は大丈夫だと思っているけれど、本当はどうなんだろう」
と思い浮かぶ女性がいたら、その感覚を少し大切にしてみてください。
私は今、そんな女性たちが一度立ち止まり、心と身体を回復させ、これからの働き方を考えるための企業リトリートを石垣島でつくっています。
もし思い当たる女性がいる経営者の方がいらっしゃれば、よかったら一度、お話を聞かせてください。