人生後半の価値は、資格の数でも、役割でも、肩書きでもない。
- 8月8日
- 読了時間: 4分

移住も、離婚も、退職も、起業も。
あなたが人生を動かしてきた経験は、
これからの価値になる。
人生後半の価値は、
資格や知識の数ではありません。
自分が実際に人生を動かして得たものを、
誰に、どれだけ本気で使うのか。
そして、その相手を自分で選ぶこと。
私は、49歳で石垣島へ移住したことを、
自分の才能の一つだと思っています。
なぜなら、誰にでも簡単にできることではないからです。
お金が。
子どもが。
仕事が。
親が。
人生を動かそうとすると、いろいろな問題が出てきます。
心の中では、
「人生後半は、もっと自由に生きたい」
「いつか南の島で暮らしてみたい」
そう思っていても、
実際に動くのは簡単ではありません。
移住も、離婚も、退職も、起業も。
人生後半に何かを決め、
実際に動かした経験は、
その人の才能であり、
価値だと思っています。
こう言うと、
自慢に聞こえるかもしれない。
それでも私は、
あえて言います。
私が人生を動かしてきた経験には、
価値がある。
そして、その価値は私だけではなく、あなたにもあります。
けれど、自分にとっては当たり前すぎて、その価値になかなか気づけません。
そのうえ、
頼まれたら断れない。
聞かれたら答えてしまう。
困っている人を放っておけない。
そうやって、
自分の時間や能力、経験を、いつも誰かに安く使われて終わってしまう。

例えば、私はInstagramで、石垣島への移住や暮らしについて発信しています。
すると、
「私も移住したいです」
「家賃はいくらですか?」
「生活費はいくらかかりますか?」
「引っ越し代はいくらでしたか?」
と聞かれることがあります。
以前の私は、聞かれたことに素直に答えていました。
答えないのは冷たい。
質問されたら、誠意を持って答えなければ。
そう思っていたからです。
けれど、一つ答えると、また次の質問が来る。
そのたびに私は、
「この人は本当は何を知りたいんだろう」
「何に困っているんだろう」
「もっと伝わる言い方があったのかな」
と考える。
そして、さらに学び、さらに丁寧に答えようとする。
でも、質問に答え続けても、その人が実際に移住するとは限りません。
私はそうやって、自分の時間も、能力も、思いも、少しずつ無償で使ってきました。
だから、今の私はそれをしません。
本気で移住しようとする人は、
自分で調べ、
実際にその場所へ来て、
自分の目で確かめようとします。
その人が知りたいのは、
私の家賃だけではありません。
「なぜ、この人は動けたのか」
「何を手放したのか」
「どんな怖さを越えたのか」
「どうやって、自分の人生を選んだのか」
実際に動いた人の中にある、
本気の何かを感じに来ます。
自分のお金と時間を使ってリトリートに来て、自分の思いを話してくれる。
そんな人に、私は全力で向き合います。
家のことも、家賃も、生活費も、
なぜ石垣島を選んだのかも、
すべて話します。
その人が動きたいのに動けずにいる場所を本気で探し、一つずつ解決できるように手伝います。
私も、時間とお金と能力と、思いを使う。
そこにこそ、私の価値が生きるからです。
誰にでも、
自分の才能や優しさを差し出さない。
自分の価値は、自分で守る。
そして、自分で下げない。
自分では当たり前にできたことが、実は才能であり、価値なのかもしれない。
でも、それに気づかないままでは、価値を無償で垂れ流し、誰かに使われ続けてしまいます。
そんな優しい女性が、本当に多い。
「私なんて」と自分を小さく扱っていたら、周りからも同じように扱われます。
離婚という決断をした経験も、価値。
離婚しないと決めたことも、価値。
移住した経験も、
そこに残ると決めたことも、価値。
大切なのは、
どちらを選んだかではありません。
自分の人生を、
自分で考え、選んできたこと。
今のあなたには、
もう価値があります。
新しい資格を取って、
価値を足さなくてもいい。
まずは、自分がすでに持っている価値に気づくこと。
そして、その価値を誰に、何のために使うのかを、自分で選ぶこと。
あなたの価値に気づき、
守れるのは、あなただけです。
あなたには、もうすべてある❤️
