50歳。彼女が北海道から石垣島に来た理由。
- 8月29日
- 読了時間: 4分

北海道から石垣島のリトリートに参加してくれた、Hちゃん。
私と同じ50歳。
彼女との出会いは、
一通のオンラインメッセージでした。
少し話したあと、
すぐに個人相談のお申し込みがありました。
最初に彼女が言ったのは、
「私、人見知りなんで、うまく話せないんです」
という言葉。
でも、話していて思いました。
人見知りというより、
建前で話せない人なんだな。
本音で話す人なんだな。
って。
私が何かを質問して、
答えが見つからないときには、
「そんなこと、考えたことなかったです」
「わからないです」
と、素直に言える人でした。
わからないことを、
わかったように話さない。
無理に答えをつくらない。
「わからない」と言えることも、
Hちゃんの素敵なところだと思いました。
そしてオンラインで話したあと、すぐに、
「石垣島に行きます」
と連絡が来ました。
北海道から石垣島へ。
急遽、リトリートへの参加が決まりました。
Hちゃんには、
不動産業界で20年間働いてきた経験があります。
仕事ができて、
誰かのために一生懸命になれる人。
長い間、
目の前の人のために頑張ってきました。

でも、彼女は言いました。
「もう、限界なんです」
このまま会社で働き続けるのは無理。
何かを変えたい。
でも、何から始めたらいいのかわからない。
今の自分を、好きだと思えない。
このままでは終わりたくない。
変わりたい。
その思いが、
話している間ずっと伝わってきました。
だから彼女は、
ただ石垣島へ
旅行に来たかったわけではなかったんだと思います。
今までと同じ場所で、
同じ毎日を過ごしていても何も変わらない。
一度そこから離れて、
これからの自分を、ちゃんと考えたい。
そんな思いで、
北海道から遠い石垣島まで
来てくれたんだと思います。
そしてHちゃんは、
言うだけではありませんでした。
話していて気になることがあれば、メモをする。
わからなければ聞く。
そして、やってみる。
「なんとか変わりたい」
「ここから抜けたい」
その気持ちが、
行動からずっと伝わってきました。
リトリートが終わってからも、
私たちは話し続けました。
「会社を辞めて、何がしたい?」
「これから、どう生きたい?」
「20年間やってきた中で、何が自分の強み?」
「どんな人の力になりたい?」
そんな話を、
何度も何度もしてきた3か月。
最初から答えがあったわけではありません。
自分にとっては当たり前すぎて、
強みだと思っていなかったこと。
人から自然に頼られてきたこと。
20年間、目の前の人のために
積み重ねてきた経験。
それを一つずつ、
一緒に言葉にしていきました。
そして、
「何の仕事をするのか」だけではなく、
これから、どんな暮らしをしたいのか。
どんな女性として生きていきたいのか。
そこから一緒に考えてきました。
そして、このたび。
Hちゃんは、
会社を離れ、独立することになりました。
その新しい一歩として、
WEBサイトも完成しました。
どんなに想いがあっても、
それを伝える「武器」がなければ、
届けたい人には届かない。
Hちゃんらしさを最高に活かして、
その想いを形にしてくれた愛ちゃん。
素敵なWEBサイトを、
本当にありがとう🌺
そこには、
不動産業界で20年間働いてきた
Hちゃんだからこそできる仕事が詰まっています。
ただ家や土地を売るのではなく、
その人がこれから
どんな暮らしをしたいのか。
何を大切にして生きていきたいのか。
そこから一緒に考える。
そんな不動産の相談相手です。
3か月前には、
「何がしたいかわからない」
と言っていたHちゃん。
今、
自分で選んだ新しい人生を
歩き始めようとしています。
もちろん、
これからもきっと迷うと思います。
怖くなる日もあると思う。
そんなときは、
また石垣島に帰ってきたらいい。
ここに戻ってくるたびに、
自分が何を大切にしたかったのか。
自分はどう生きたかったのか。
自分の心にも戻れる。
石垣島がHちゃんにとって、
そんな場所になったらいいなと思っています。

50歳。
「もう遅い」じゃなくて、
ここから自分の人生を
始めることもできる。
北海道から石垣島まで来た
あの日の決断が、
こんな一歩につながりました。
Hちゃん、
本当におめでとう🌺
これからが、楽しみです。
Hちゃんの新しい一歩、
よかったら見てみてください。