不安と迷いが大きくて、何度も「やっぱり行けないかも」と思いました。 でも背中を押してくれたのは、子どもの「ママが行きたいなら行ってきて」という言葉。 その一言で覚悟が決まりました。 初めての石垣島は、空気も海も光もすべてが優しくて、心と体がほぐれていくのを感じました。 写真撮影では恥ずかしさを超えて“新しい自分”に出会い、初めてのシュノーケリングでは、西本さんの「大丈夫、私がついてる」の言葉に支えられて恐怖が希望に変わりました。 自然と人の愛に包まれ、自分を責める気持ちが少しずつ溶けていきました。 「幸せになるために生きてるんだよ」と言われた時、心がふっと軽くなったのを今も覚えています。 帰宅後、子どもに「ママが楽しめたなら良かったね」と言われ、涙が出るほど嬉しかった。 石垣島は、私にとって“自分と家族をまるごと癒す場所”になりました。